ネパールの人々にとって宗教は生活の一部だ。街のあちこちには多種多様な寺院や仏塔が立ち並び、そのひとつひとつが世界的なそして歴史的な建造物であり、多くの人々が訪れる場所となっている。例えて言うならアジアの京都、いやそれ以上にここは神秘的な美しさが満ち溢れている街なのだ。短期間のカトマンズ滞在ではあったが、代表的な名所・旧跡を訪れることができた。

Religion is a part of life for people of Nepal. Various temples stand in a row in here and there. And each of the temple is a worldwide and historical building. Therefore, there are also the place which many people visit. If it compares and says, Katmandu will be Kyoto in Asia, and the town where beauty mystical here is filled above by swerving awfully. Although it was short Katmandu stay for me, the typical famous place and historic spot were able to be visited.




ボダナート (Boudhanath)

ネパール最大のストゥーパ(仏塔)がそびえ立つボダナートは、古くからチベット仏教の聖地とされている。
ストゥーパの周囲にはチベット物産品の商店や仏具店が建ち並び参拝者や観光客の往来が絶えないという。ストゥーパの尖塔から、そしてその周囲に色彩豊かに小旗のようなルンダルがお守りとして無数にはためく姿は圧巻だ。何といってもこの寺院で最も印象的な尖塔に描かれている四方を見据える目は、宇宙を代表する5大エネルギーの中の一つ”火”を象徴しているのだという。
観光の場合、ここは正面ゲートから入ると入場料を取られるのだが、それ以外の道から入れば入場料を取られずに入る事ができる。ツーリスト価格ではあるが、チベット物産品のお土産は充実している。


無数のルンダルが取り囲むストゥーパ
青、黄、緑、赤、白と五色の布の連なりが無数にはためいているボダナートの眺めは圧巻だ。ここはカトマンズに来たらいの一番に訪れたい場所の一つだ。お祭りの飾り付けのようなそれぞれの布には経文が印刷されている。日本で例えればしめ縄のような物なのではないだろうかと思う。


ストゥーパの周囲を取り囲むお店
ストゥーパの周囲はチベット物産品のお店や仏具店でぐるりと取り囲まれている。五色にはためくルンダルもここで売られている。ストゥーパの周囲は時計周りに回る慣わしになっていて、その壁面に備えられたマニ車を回しながら参拝する人の並が絶えない。


寺院も取り囲む
ストゥーパの周囲にはいくつかのチベット仏教寺院があり、参拝したりバターランプの灯明を奉納することができる。マニ車も大は3mの大型の物も含め様々なマニ車がここには備えられている。


寺院の仏像
仏像にはダライ・ラマの写真も一緒に飾られていた。この仏像の高さはおよそ8m。入口の壁面には王様ご夫妻の大きな肖像画も描かれていた。およそ3ヶ月は灯を燈しつづけるという大型のバターランプを奉納。


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