ナモーブッダは旧市街ドゥリケルからはずれ、舗装されていないデコボコ度強の山道を車でおよそ1時間、深い山間のいただきにひっそりとたたずむチベット仏教3大聖地のひとつだ。その峰から臨む山肌には、人々の営みの証しとして、美しい段々畑の刻まれた風景が遥か彼方まで広がっている。この風景こそがネパールの代名詞ヒマラヤとカトマンズを除くネパールの大地の姿そのものなのだと教えられた。ネパールの国土のほとんどは農村で、そこに暮らす人々はカトマンズのことを”ネパール”、あるいは”ネパールへ行く”と言うのだそうだ。







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