幕張新都心からわずか数キロメートル離れただけで、こんな景色が広がっている。


2001年、俺達のホームページの掲示板で、花見川サイクリングロードに行こうという計画が持ち上がりました。そして、実行。幕張ベイタウンの近くにこんな素晴らしい自然があるということを初めて知りました。このサイクリングに参加したメンバーが後にサイクリングクラブを結成し、現在に至っています。下はそのときの掲示板の書き込みをそのまま掲載しました。リポートはその下にあります。(このページの情報は2001年時点です。)


Re:花見川サインクリングコース 投稿者:つるつる

そう、ワタシとぶよちょんの「MR.体脂肪ブラザーズ」は本気に将来の事を考えて走りました。
しかし、その怪しい目的を全く忘れさせてくれる「日本の古き良き原風景」をそのコースで堪能する事が出来ました。釣竿を片手に麦わら帽子を被って大型チャリンコに乗っているおじいちゃん、通り過ぎる時に「おはようね!」と挨拶してくれる地元のおばちゃん、虫取り竿を持って走っている少年たちや親子たち、、彼らような人間たちとは、多くの皆さんがガキンチョの頃故郷の田舎で出会っている事でしょう。
でも、もっと感動してしまったのが、その直線的なコースにて展開される風景でした。見渡す限りの田んぼや農家が拡がっていると思うと、位置的に八千代/勝田台あたりに差し掛かると一面緑の世界=つまり、原生林や竹林が拡がるディープな森の世界=であります。正に「森林浴するなら、ここにいらっしゃい!」って感じです。また、途中、大きな桜の木々が連なっているところもありましたので、トップシーズンは素晴らしいでしょうね。
折り返して帰りのコースは、幕張周辺ならでの”香り”の変化を楽しむ事ができます。森の中の”木々や葉っぱの独特の匂いから、”総武線の架線を超えるあたりから漂ってくる”磯の香り”です。
往復約20kmの距離でしたが、途中ほとんどゴミらしいものがありませんでした。きっとボランティアの人達や地元の人達が綺麗にしてくれているんだと思います。
皆さまも、一度身近な「日本の原風景」の旅を如何ですか?!きっとノスタルジックな気分にさせてくれると思いますよ。




花見川サイクリングロードは、息子が補助輪付の自転車時代に一度上流に遡りました。寒くもなく、暑くもない5月初旬頃がいいですね。



突然、失礼します。つるつるさんのサイクリングの話、すごく面白いです。

ずっと昔、柴崎さんの幕張を北に上るエッセイもベイタウンネットにのっていて面白かったのですが、こういう地域限定エッセイ(できたら地域別)のようなコーナー、あってもいいですね。




勿論僕も走った事ありますが、桜の木が集まっている場所は気付きませんでした。
もともと花見川は1本の川でなく2本の川を繋げたものなんですってね。(このページの受け売り)してみると竹が多くなって川に谷が迫っているところが、切り開いて繋げた部分なのでしょうか?




サイクリング再び出動しましょうか?それとも、
ご紹介の地図みて、まだまだ先があることがわかったので、1日かけて花見川を極めて見るのも良いかも。




みなみさん、こんばんは。ご意見ありがとうございます。
東京の日本橋からほんの30kmくらいしか離れていないエリアに”シュールな未来都市”や”大自然”が同居している「幕張」って本当に面白い場所だと思います。これからも”幕張微”をもっと探求していきたいであります。
ところで、日曜日のサイクリングの旅の仕上げは「幕張の浜」であったのですが、ここがまた、運動した後のクールダウンには最高の場所ですね。心地よい潮風とビールがタマリません。酔いながら思ったんですけど、”海”から”森”への直線コースって大袈裟な言い方をすれば陸上動物たちが進化を辿って来た歴史のコースでもありますよね?!そう考えると「花見川サイクリングロード」って奥が深いよなあ。 皆さん、我々「Mr.体脂肪ブラザーズ」と一度ご一緒に如何ですか?!




先日は赤玉発、幕張の浜への2次会に参加させていただきありがとうございました。
花見川サイクリングロードにての1次会は、カルチャーショックの連続だったとのこと、とても羨ましく感じております。
次回、再発見&体脂肪減量サイクリングツアーには是非とも参加させて下さいませ。
ところで、幕張の浜でのミニシガーパーティーは最高でした。打ち寄せる静かな波の音をバックに、携帯ラジオのインターFMから流れるウイングスのメドレーを聞きながら、くゆらすシガーの香り、幕張の浜にいることを忘れてしまうくらいにムード満点の大人の休日の一時でした。あれだけ色々な場面のムードを盛り上げ心を豊かにしてくれる嗜好品と出会わせてくれた事、とても感謝しております!そろそろ幕張地区にシガー愛好サークルでも立ち上げてみてはいかがでしょうか?
なにはともあれ、車に乗っているのとは違う景色との数々の出会いが出来るサイクリング、次回は是非とも参加させていただきます。




おっっっっ、日々の不摂生に懺悔し運動してるのですね。
私も去年の夏、新川の夏祭りで花火があってそれを見に行きました(家族は車で)。夕方からママチャリで・・、八千代の村上まで1.5時間くらいかかったと思います。弁天橋あたりを越えると舗装もなくなりじゃり砂利道を・・・、鷹の台のゴルフ場近くからは、その道もわからくなってしまいました、目鼻口の中は虫だらけ、目も悪いのでとてもエキサイティング(少し後悔も・・・)な夏の思い出です。  ん〜、sound good。
題名 サイクリング 「ペダルをひと漕ぎ、タイヤもひと回り・・・(省略)・・・僕の一生の趣味。」
これは、小学校の卒業文集に書いたもので、今、私は、うそつきなのであります。当時は、磐梯山から、3日かけて千葉まで帰ってきたりしましたが・・・。




サイクリング楽しそうですね!
先日の日曜日ぶよちょ殿にCPWのクリーニング店前でサイクリングの話聞かせてもらいました。
次回は是非私も参加させて下さい。
以前うちのカミさんと花見川区役所の辺りまでは行ったことがあるのですが、その先がまだまだ続いているようですね。
しかしトロンボーン@BTCBさんの西プジョー号だと普通の自転車の何倍ぐらいペダルを漕がないといけないのでしょう?




↑ 花見川サイクリングロードで舗装がなくなるのは、「花島橋」でした。 「本当に行ったのかよぉ〜?」とか、言われないように・・・本当です。でも、証拠はありません。家族の証言じゃダメ?
さぁ、老若男女太細 時代はサイクリング!!
行きませふ!




Re:花見川サインクリングコース 投稿者:Yasu@GPW

プジョー号では約3倍こがなくてはいけません。
ただ、車体もペダルも軽いのでけっこう楽ですよ。

私も幕張の浜シガーパーティーの仲間に入れて!




MR.TABI好きさんもMR.いまがわ体脂肪Jr.さんも充分”ブラザーズ”の仲間入りの資格がありますよ〜。しかし、一緒にサイクリングしていただける方々は、老若男女年齢国籍及び体重問わずです。MR.体脂肪NO.1@ぶよちょん殿、今度は利根川まで行っちゃいますか?!

すずきさまに西村さまも不健康そうだから覚悟して参加してくださいよ。そのかわり完走しましたら、幕張の浜でトビっきり極楽なスモークタイムを満喫しましょう。




Re:花見川サインクリングコース 投稿者:Shiba

花見川サイクリングロードに関しては、きりんさんがオーソリティですよ。かなり以前にご指導賜りましたこと御礼申し上げます。

で、きりんさんに教えてもらったもうひとつのサイクリングロード。意外に知らない方も多いのですが、花見川沿いから分岐して東に向かう緑道があるのです。357の手前で分岐、やがて14号と平行して走るのです。これからの季節は木陰が多いので気持ちよく走れます。PAT稲毛あたりまで続いているのかな?この道を利用して「せんげんそば」を食べに行くというのも一興ですよ。

サイクリングロードは、ベイタウン周辺はホント恵まれてますよね。海沿いの道(海浜大通り?)は「わんぱくランド跡地」から南船橋駅周辺まで走ると結構凄い運動量です。これからクソ暑くなってきますから、Tシャツ&短パンで思い切り発汗すると痩せた気分になります。が、結局ビールをバカ飲みして食欲も増すので、この有様です。(泣)




Re:花見川サインクリングコース 投稿者:きりん

サイクリングが気持ち良い季節になりましたね。昨日、一昨日は久しぶりの出張で、姫路まで行っていました。
>花見川サイクリングロードに関しては、きりんさんがオーソリティですよ。
>かなり以前にご指導
>賜りましたこと御礼申し上げます

いやいや、QPと伴にサイクリング王です。

>花見川沿いから分岐して東に向かう緑道があるのです。

357の手前を右に行くのですよね。しばらく進んで新検見川に向かう陸橋の下をくぐり(ここで一瞬357寄りに行き横断歩道を渡る)その後また、サイクリングロードに戻ります。程なく右側のマンション一階に、紅茶専門店”DADA”があり、暑い夏など一息つくのにうってつけかと思います。

>PAT稲毛あたりまで続いているのかな?

たぶんそのくらいだったかな?以前行った時はその先14号を渡りみどり台〜西千葉(もう千葉SOGOが目の前に見えてきた)〜総武線の稲毛北側に出てヤマダ電機に行き、東関東自動車道の測道に出て総武線幕張経由でベイタウンへと、なんだかんだ6時間のサイクリングでした。
実はこの道、西に向かうコースもあるようですが、探検していません。






花島橋。ここから先(八千代方向)へは未舗装路になる。



[引用]
幕張周辺には素晴らしい「日本の田舎の原風景」も残っています。
最もそれが良く体験できるのが、「幕張の浜」から北に伸びている「花見川サイクリングロード」だと思います。
花見川沿いを検見川地区側からヒタスラ北上して行くのですが、京葉道路を過ぎた辺りから、まるで少年時代にタイムスリップしてしまったような既視感的風景が現れます。
護岸壁のない川縁には、麦わら帽子を被った釣り人たちや虫捕り竿をもったガキンチョたちに愛想の良い農家の人達、、木造家屋にトタン張り倉庫、、鴨やカエルとかが遊んでいる田んぼ、、赤錆びた鉄骨の橋桁、、うぐいすやコアジサシなどの野鳥たち、、まるで森の中に紛れ込んでしまったような原生林、、などなど自転車でたった約往復一時間くらいの時間枠にそうした風景が凝縮されております。
帰り道、森の中の草木の香りから河口近くの潮の香りへの変化を感じるのもとても感動的だと思いますよ。何人かの方々と2回ほど行ったのですが、いづれも「ベイタウン」”出発で、仕上げは「幕張の浜」にて”ビール&FM”のextraまったりクールダウンです。結構、楽しんでいます。



花見川サイクリングロードは、ベイタウンの川向こうだ。
いざ出発!

総武線をくぐりぬけると、もうそこは緑の世界だ。
>>> 千本桜の辺り(2006/4/8)

武石I.C.辺りの堰にて。実はここは夏場の
隠れたシーバススポットでもあるのだ。

>>> 汐止め橋の辺り(2005/5/27)

案内標識もあるので探検しやすい。

ベイタウンから自転車でほんの15分、
田園風景が一面に広がる。

のんびりと釣り糸を垂れる。
時が止まってしまったかのような風景だ。

あちこちに近くの小学生達が描いた
自然愛護のポスターが貼ってある。



気持ちの良い木立があちこちに広がっている。

竹林と雑木林があちこちを覆い、
心安らぐ空間が広がる。



うぐいすに会いたければ
花見川サイクリングロードへ行くべし。
道中延々とうぐいすの鳴き声が
シャワーのように響き渡っている!



木立のトンネルを抜けて思わずバンザイ!

本当にここがベイタウンから30分たらずの
場所なのか疑いたくなるような自然の広がりに
感動の連続なのだ!



野鳥の声とフェトンチッドのシャワーを浴びながら、
木立を走り抜ける。


こんな風景が、
まるでタイムスリップでもしたかのごとく、
延々とつづく。それが花見川だ。



うぐいすの声がけたたましくこだまする中、
川沿いに竹が生い茂り
幻想的な風景をかもしだしている。



こんな橋もちゃーんと用意されている。
弁天橋。

橋の上から、近づく街を望む。
八千代市勝田台の辺り。

ここが花見川の終点。この先からは新川となり、
遠く印旛沼までつづく。



新川の流れ。この先は次回に探検したい。
ここで引き返す。

6月の花見川沿いには、
沢山のあじさいが咲き乱れていた。



帰る途中に田んぼの水たまりを覗き込む。
おたまじゃくしが恥かしそうに泳いでいた。

出発地に戻り記念撮影。
正味1時間ちょっとの冒険だった。



あの緑の世界を通った川の流れは、
雄大な海へとつづいていく。

締めくくりは幕張の浜で!
冷えたビールがひとしきり自転車をこいだ体の
クールダウンには最適だ。



今日の相棒も浜辺で一休み。
次回はいずこへ行こうかな・・・。




花見川サイクリングロード第二次探検隊・探検記
このシリーズの第2弾。参加者も増えました。

花見川〜新川サイクリングロード利根川まで
サイクリング好きのみなみさんの原点がここにあります。

 
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